保証・保険
完成保証
もしもマイホーム完成前に建築会社が倒産してしまったら・・・・・・。
通常、住宅建築中に建築会社が倒産した場合、債権者の話し合いが決着するまで長期に渡って工事の再開は難しくなります。また、着工金もまず戻ってこないでしょうし、仮に戻ってきてもごくわずかでしょう。
このような事態に備え、弊社では住宅あんしん保証の完成保証制度を利用しているため、万が一の損害を最小限に抑え、マイホームを完成させることができます。
1:円滑に工事が再開できます。
事態が発生した場合、建築中の住宅の所有権は住宅あんしん保証に移転される契約になっていますので、
早期の工事再開が可能となります。
2:引き継ぐ建築会社もご紹介
工事を引継ぐ建築会社も、住宅あんしん保証が責任をもってご紹介し、工事の再開を進めます。(役務保証)
3:引継ぎによる工事費用の増額分も保証
例えば「2,000万円の工事費の内、1,000万円を支払い済なのに、工事は40%(800万円)しか進んでおらず、200万円の過払い、かつ引継ぎ工事代金も100万円かかり、完成までに300万円の追加費用がかかってしまう。」 これは、引継ぎ工事によくあるケースです。
住宅あんしん保証の完成保証制度なら、過払い工事代金200万円と追加費用の増額分100万円も保証されます。(保証限度額は、請負金額の30%、または1,100万円のいずれか低い方)
マイホームの完成・お引渡しまでを保証いたします。
住宅あんしん保証の「完成保証」は、お施主様が"あんしん"して住宅建築を依頼できる、健全経営の優良工務店・ビルダーだけが提供できるサービスです。
地盤保証
瑕疵担保履行法の中では、”地盤保証はあくまで”任意”となります。しかし、住宅保険だけでは地盤に起因する事故は”免責事項”となっています。 被害額が最も高いとされる不同沈下事故に対する”地盤保証”をしっかりとお付けしております。
地盤調査のデータをもとにプランニングされた基礎仕様に則った上で施工された建物に関して、地盤の不同沈下に起因する建物の損害費用を、お引渡日より10年間保証します。保証内容は、建物の補修費用、ならびに補修工事期間に必要とされる仮住居とそれに関する費用です。
保証金額は、ひとつの事故につき最高5000万円。免責金額のない全額保証となります。また、この保証はお客様のご要望により、10年ごとに地盤の再検査を行なうことで、対象物件を抹消登記するまで継続できます。
生涯安心の保証で幸福なマイホームプランをしっかりサポートします。
住宅瑕疵保険
瑕特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)により、平成21年10月1日から新築住宅の請負人や売主(住宅事業者)には瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険への加入または保証金の供託)が義務付けられています。 「あんしん住宅瑕疵保険」は、「住宅瑕疵担保履行法」に基づく保険法人として国土交通大臣より指定を受けた株式会社あんしん保証がすべての住宅事業者を対象に提供する、住宅瑕疵担保責任保険です。弊社ではこの制度を利用しております。
すぽっと団信
通常、融資を受けると、団体信用保険(団信)に加入しますが、引き渡しまでのリスクは回避出来ていません。
相陽建設では、契約から引き渡しまでのリスクも回避出来るすぽっと団信を業界に先駆け取り入れました。
住宅ローンを組む場合、金融機関の融資実行日からは、団体信用生命保険によって住宅購入者に万一のことがあった場合の保証が行われます。 一方、例えば住宅建築に着工してから金融機関の融資が実行されるまでの間については、住宅ローンに付帯された団体信用生命保険では保障が行われませんので、お施主様に万一のことがあった場合には、住宅の購入や建築を断念せざるを得なくなる可能性があります。 すぽっと団信では、住宅の工事請負契約または売買契約を締結した債務者が住宅の着工日、または、売買契約締結日以降の住宅ローン融資実行日までの間にお施主様が死亡または高度障害になられたときに、生命保険会社から工事請負代金が支払われます。 よって、お施主様にとっては万一のことがあった場合でも住宅の購入や建築を断念することがなくなり、また建築会社の私たちにとっても、本来の目的である「安心の家づくり」をお施主様やご家族様に提供することができます。
主な利用条件
■住宅ローンの実行が決まっている
■お施主様の年齢が20歳以上50歳以下である
■着工月に申込が行われる
※その他詳細はお問い合わせ下さい。
すぽっと団信HP(ハウスビジネス) http://housebusiness.co.jp/service/spot/index.html